『秋深し猫は寝床を変えにけり』と詠んだのは池波正太郎さんでしたね。
猫さん、猛暑の中で『一張羅の毛皮がうらめしい』と言いながら、一番涼しい場所を探していましたが、秋になったら少し暖かで風通しのいい場所を寝床に選び始めました。
街じゅうの猫さんは私の友達です。この猫さん、自動車の屋根の上が快適すぎるのか、近寄っても全く怒りませんでした。