師走の街角 2021-12-30
この時期になると思い出すのは、およそ20年くらい前の日々。
とにかく忙しく働いていて、あの頃の同士といいたくなるような僚友たちと、呆然とこんな夕暮れの街を眺めていたこと。
あの頃も、こんな滲むような夕暮れのテールライトを眺めていた。僕も疲れていたけれど、同じくらいに疲れている仲間たちが傍にいたことは何とも頼もしかった。
あの頃に戻りたいような、戻りたくないような、そんな不思議な日々だった・・・。
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