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3月は老舗のステーキ屋『葡萄屋』さん。 僕が大汗をかきながら、君と僕の家族合わせの場所に遅刻して駆け込んできた思い出の場所だ。 まだ、携帯電話さえ普及していなかったあの時代。『少し遅れる』って連絡を入れることもできなかったから、妙に蒸し暑い梅雨時に走ってくるしかなかったんだ。 今から思うと、不便な時代だったかもしれないけれど、もっと人と人とのつながりが優しく、強かった、そんな懐かしくもいい時代だったんだねぇ。 初出:2017/03/01 『君といた場所⑩』(『Column』から過去Logはみられます。)
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